☆ ホープ・パール(希望の真珠?)
 
 

19世紀に発見され、世界で最も有名な宝石のひとつであるこの真珠は11.43×5.08cmの細長いドロップ・ウオーター型をしていて、450カラッ ト(90g)の重さがあります。ブリスター・パールだと考えられているこの真珠の上部はホワイトで、もう一方の端にかけて緑色を帯びた品のあるゴールド色 をしています。ホープ・ダイヤモンドで有名なロンドンの銀行家ヘンリー・フィリップ・ホープさんが最初に所有したことからこの名前が付きました。「希望の真珠」ではありません(^^)。
長年ホープ家のコレクションとしてサウス・ケンジントン博物館に保存されていましたが、1886年には競売によりホープ家を旅立つことになります。 1913年に17,000ドル以上と評価され、1974年には200,000ドルでモハメッド・マフディー・アルタージルさんが購入し、最終的には匿名の イギリス人コレクターが所有しています。
このホープ・パール、真珠の上部には数々の宝石が付いた豪華な王冠がのせられて、宛ら「真珠の王様」といった趣です。実は、この王冠にはバチカンが付い ていてジュエリーになっているのです。この「真珠の王様」を身に付けることができる幸せな女性は誰なのでしょうか(*^_^*)。
現在、英国自然歴史博物館に展示されていますので、皆さん機会があ れば是非ご覧ください(^_-)-☆

 
ホープ・パール